
アフターサービス
専門技術者によるメンテナンス計画、技術サポート、最新化(改造)、デジタルソリューションによるライン最適化まで、機械のライフサイクル全体にわたり、お客様をサポートします。
縦型包装機の歴史は長く、食品のみならず幅広い製品のスタンダードな包装設備として使用されてきました。当社は常に変化する消費者・市場のニーズを見据え、定評ある縦型製袋・充填シール機(VFFS)を継続的にアップデートし、信頼性の高いソリューションとして提供しています。サステナブルな包材、袋形態の柔軟性、生産能力の向上、衛生的なオペレーションまで幅広く対応する最先端の包装機をお届けします。
スティックパックやコーヒー用真空パックの生産システムのほか、店頭でのアピール力に優れたジッパー付きスタンディングパウチの高速生産システムなど、当社の縦型包装設備は包装工程の最適化を幅広くサポートします。
縦型成型・充填・シール機では、お客様のニーズに合致していることが特に重要です。当社のエンジニアがお客様の製品・用途に応じて最適なVFFS包装機を構築します。
製品ラインアップの一部をご紹介します。
操作パネルから直感的な操作が可能です。操作は容易で、トレーニングは短時間で完了します。ユーザー中心の設計により、オペレータが適用可能な設定のみが表示されるため、システムの制御が容易になり、エラーが低減されます。
ユーザーガイド付きのワークフロー表示により、品種替え時間がさらに短縮し、レシピのセットアップが容易になりました。
当社のVFFSは工程の頑健性確保を重視して設計されています。メンテナンスフリーのサーボ技術と連続動作により、正確でスムーズな生産を行い、高品質の袋包装を実現します。
最新の設計により、お客様の製品や包装環境の要件に適合します。当社のラインアップの中でも、SVCは最も厳しい衛生基準に対応した機械です。過酷な生産環境に対応し、ウォッシュダウンも容易なSVCは、消費者の安全に貢献するとともに、コストのかかる製品回収からブランドを守ります。
異なる品種・バッグスタイル間の切替えが短時間で実施できるため、VFFS 1台でフレキシブルな生産を維持し、生産量を最適化することが可能です。機械のダウンタイムを最小限に抑え、迅速かつ簡単な切替えにより、フレキシビリティの実現をサポートします。ジッパー付きスタンディングパウチ用SVEでは、ピロー包装からジッパー付きスタンディングパウチへの切替えをわずか30分で行うことが可能です。
最大8 kNのシール力で高品質のシーリングを実現します。お客様の業種や包装形態、包装材料の要件に応じたシーリング設備をご提案します。特に冷凍食品向けに開発したPHSシールシステムでは、1袋あたりの包装材料を削減しつつ高い生産能力を実現しています。
また、高品質のジッパー付きスタンディングパウチの生産のため、特許取得済みのジッパー取付け技術とロングシール技術をご用意しています。直線的なエッジラインと気密性の高いシーリングにより、外観や触感においてブランドの差別化を図ることが可能です。
柔軟性に優れたVFFS包装機の製品ラインアップをご用意しています。現在、そして将来的に必要となるバッグスタイルに応じて機種を選択してください。例えばトップクロージャーについても複数のオプションから選択可能です。再封可能なジッパーやテープの使用により、製品の鮮度を保ち、消費者の利便性を向上させることが可能です。
間欠動作の縦型包装機として、基本的な袋包装を行う経済性に優れた中速機を提供しています。
持続可能な包装ソリューションについて、私たちは食品メーカーのお客様とともにさまざまな検討を行っています。実際に、冷凍食品・コーヒー・製菓・ドライパスタ・粉末・スナックなど、さまざまな分野のお客様を対象にシステムを開発し、包括的なサポートを提供してきた実績があります。その実績を活かし、お客様の製品固有の特性に合わせた持続可能性コンセプトを構築し、市場投入を成功に導く充実したサポートを提供します。
専門技術者によるメンテナンス計画、技術サポート、最新化(改造)、デジタルソリューションによるライン最適化まで、機械のライフサイクル全体にわたり、お客様をサポートします。
このたび、「シンテゴンテクノロジーファーマシンポジウム」を7月6 日(木)に開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。基調講演では、GMP 専門家の鷲見裕氏に登壇頂き、規制が日本の医薬品製造に及ぼす影響など、最新の話題を医薬品産業における大きな流れの中から説明頂きます。
ゴールデンウィーク期間中の休業のお知らせ 弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。 ■ゴールデンウィーク休業期間 2023年4月29日 (土) ~ 2023年5月7日 (日)
『CPHI Japan/ファーマIT&デジタルヘルスエキスポ 2023』にて、「スケールアップをスピードアップ! 独 Hüttlin(ヒュットリン)の流動層技術」をテーマに、治験薬・研究開発用...